OB会活動報告(2004,7~2005,6)

2005年

4月

23日

第1回 新潟支部会 ('05, 新潟寺泊)

去る4月23、24日に野崎喜一郎北陸支部長の計らいにより、新潟県寺泊町にて

新潟支部会が開催されました。天候にも恵まれ、関東からも多数お集まり頂き

参加者計9名にて盛大に執り行われました。

参加者(敬称略): 森 章 (1968) 野崎 喜一郎 (1969)  酒井 秀晴 (1969)

         堀澤 格 (1972) 山賀 悟 (1973) 吉田 秀明 (1973)

         石川 一義 (1980) 足立 大志 (1994) 秋山 知彦 (部長)

信濃川観光や懇親会を通して、懐かしい顔ぶれとの話に盛り上がった様子です。

当日の様子は野崎さんのコメント、秋山部長のレポートをご参照下さい。

帰路足立君のレーザーも無事搬送されました。

ご参加の皆様で他にも寄稿して頂ける方はこちらまでお願い致します。写真もお寄せ下さい。

次回は未定ですが、ご希望がございましたら事務局までご連絡下さい。

初めての企画で、私もどのように開催しようか考えました。

宴会には日本海の幸は欠かせないだろうと思い、

何度か使っているホテル住吉屋にしました。

刺身の舟盛りに、紅ズワイガニが一人に一杯。今が旬のホタルイカもあり、

食べきれないほどの料理を堪能しました。

二次会では、カラオケを歌い青春時代を思い出しました。

三条インターに集合して、4台の車で、信濃川大河津分水資料館を見学しました。

この分水計画は300年以上前からあった計画で、明治時代にようやく許可が下り、

工事にかかりました。1924年に完成し、越後平野を水害から守っています。

また、ここは日本桜100選にも選ばれているところで、みんなで桜の木の下を散策し、

分水の景観を見て、寺泊に向かいました。

寺泊では、私のヨットハーバーを見学し、日本海の潮風を嗅ぎ、

心地よい風に吹かれながら、水平線に沈む真っ赤な夕日を見て、

ホテルに入りました。そして、最初に書いた宴会になったわけです。

次の日は、弥彦山の麓にある弥彦神社をお参りして、今年1年、芝浦工業大学ヨット部

の無事を祈願しました。その後、足立君のレーザーを積み込んで、森会長以下4名で

葉山に帰りました。

次回、何処の支部がOB会の幹事をしてくれるか、大変楽しみにしています。

今回、9名の参加でしたが、次はもっと大勢で開催されることを期待しています。

                           1969年入学  野崎 喜一郎

晴天の二日間。

初の“支部会”無事に終了しました。

当日は“初の支部会”を祝すような晴天に見舞われました。

14:00頃に三条燕IC出口に集合したのですが、関東から足立さんの車(セダン)に

5名乗車でお越しの皆さんからは、やや疲労が見られました。(笑)

各車に分乗後、4年に1度は起こってきたという信濃川洪水の歴史に終止符を打った

「大河津分水」の資料館へと向かいます。

資料館では、当時の歴史から土木技術にいたるまで、興味深く学ぶことができました。

皆さん時間をかけてじっくり見学していたようです。

見学後、分水路の堤防脇にある「さくら名所100選」に入選したという桜並木を歩きながら

稼動堰を見学しました。

関東では既に桜は散ってしまっていましたが、寺泊付近は“桜満開”といったところで、

今年は2回も花見を楽しむことができました。

資料館見学後、寺泊港にある「野崎さんのハーバー」を見学に行きます。

現在、寺泊港でディンギーに乗っているのは野崎さんのクラブだけということで、

周りはクルーザーだらけです。

しかしながら、所有しているディンギーの数は10杯を超え、一堂驚いていました。

そのうち現役に下ろしてもらえると大変嬉しいですね。

「夏合宿は新潟で。。。」と野崎さんから提案をいただきました。(笑)

「夕日を見ながら懇親会を!」ということで、沈み行く太陽を背に今夜お世話になる

「住吉屋」へ急ぎます。

一風呂浴びてさっぱりした後に、いざ懇親会場へ。

会場は海が一望できる部屋で、日本海を眺めながらの優雅な一時を最大級に演出してくれていました。

野崎さんからの歓迎の挨拶の後、森会長からの挨拶へと続き、

秋山の乾杯の挨拶で懇親会スタートです!

美味しいお酒と食べきれないほどの海の幸に、懇親の場は大いに盛り上がりました。

酒井さんも途中から加わり、近況報告から思いで話まで、

会場から笑い声が絶えませんでした。

二次会のカラオケは、森会長の元祖湘南ボーイを彷彿させる

「サザンオールスターズ」のナンバーで始まり、

歌あり、酒あり、ダンスありと、ここでも思う存分楽しませてもらいました。

おつまみでイカの刺身が出てきた時は「さすが寺泊!」という感じでした。

二次会の最後は野崎さんの指揮による「校歌斉唱」でキッチリ〆た事は言うまでもありません。

翌日も朝から晴天に見舞われ、寺泊から弥彦神社の参拝へと向かいます。

空気のひんやりとした杉並木の参道を抜け、本殿へ。皆さんはどんなことを祈願していたのでしょうか?

心を静めることにより、昨日お酒がスッと抜けていく感じがしました。(笑)

その後、秋山はここで皆さんとお別れをし新潟市内にある実家へと向かい、

皆さんは足立さんのレーザーを取りに行くこととなりました。

今回の支部会では野崎さんのご配慮により、観光から懇親会まで、心のそこから満喫させていただきました。

OB会の結束の強さとその雰囲気を肌で感じながら、自分自身、現役部員の活動しっかりと支えていこうと

決意新たにしました。

最後に、野崎さんの言葉で印象に残ったものです。

「お互いに会わないと忘れてしまう。でも、会うとまた次に会いたくなる。」

OB会の結束の強さは、この野崎さんの言葉に表れていると思います。

2005年

3月

12日

第2回 春ゴルフOB戦 ('05)

第2回ゴルフOB戦は小島先輩のご紹介により千葉の木更津ゴルフクラブにて開催されました。

都合により残念ながら直前で参加を断念された方も何名かいらっしゃいましたが、

最終的に参加者14名でした。

前回と同数では有りましたが、今回新たに参加された方も居られ、特に太田先輩におかれましては、はるばる熊本からのご参加でした。

何十年振りかの再会も果たされ、昔話にも花が咲いたご様子でした。誠に有難うございました。

 

天気には恵まれましたが、風が強く、コースも難しく、

花粉もコースの杉から白煙の様に飛散し、スコアメイクに悩まれていた方も多かった様です。

私は前日に用意した沢山のボールとさよならし、幹事としても働きが良くなかったせいか、またも10位で次回も幹事です。

次回も是非多数のご参加をお願い申し上げます。        (幹事:久保田 誠一郎)

成績一覧   敬称略
順位 氏 名 入学年度 ハンディ 次回 その他賞
優勝  林部 武 (1964)  (30) (21)  
準優勝  浅野 実 (1983) (30) (24)  
3位  金子 誠司 (1953) (36) (32)  
4位  二ノ宮 裕史 (1978)  (18) ベスグロ 
5位  桑原 増雄 (1966) (25)  
6位  太田 佳克 (1970) (36)  
7位  樽谷 雄平  (1995) (36)  
8位  山崎 利紀 (1964) (8)  
9位  柴田 真利 (1980) (30)  
10位  久保田 誠一郎  (1994) (36)  
11位  菅間 学 (1966) (10)  
12位  森 章 (1968) (30) 当日賞(森会長賞)
13位  小島 芳照 (1969) (30) ブービー賞
14位  井上 竜一 (1988) (36) ブービーメーカー

2005年

2月

19日

4年生送別会 ('05)

毎年恒例横浜中華街の小島先輩の景徳鎮にて追いコンを執り行ないました。

 

今年卒業する4年生は富松一人です。部員数が減っていく中で、最後まで良く頑張ってくれました。

本人にとっては不本意な成績だったかもしれませんが、何より富松がヨットが好きになってくれて、こうして無事4年間の活動を全うし、後輩に笑顔で見送ってもらえたことで、辛かっただろうけど頑張って得た物がこの時身に染みたはずです。

 

君が得た物はヨット部の財産でもあります。持ち逃げしないで後輩に伝授して下さい!

これからも後続の為にOBとして一緒に頑張りましょう。     (監督:久保田 誠一郎)

皆様忙しい中、追い出しコンパに来て頂きありがとうございました。

芝浦工業大学体育会ヨット部として、OBと現役で年代に関係なく共通の経験をすごしてきた人達が集まれるとても良い機会だと改めて感じました。卒業すると、社会人一年生のスタートです。

ヨット部の一年と同様に一番の下っ端なので色々と忙しくなると思いますが、暇を見つけてヨットの練習などに顔を出したいと思います。

現役はまだ人数不足で大変だと思いますが、勧誘・練習を共にしっかりやって部を盛り上げていってほしいと思います。                 (2004年度主将:富松 英彦)

2004年

12月

19日

役員会・納会 ('04)

今回も葉山セミナーハウスにて納会を執り行ないました。

1年生も春のインカレに向けて意気揚揚としています。

目標は春インカレ3艇出場!1年生頑張れ! (監督:久保田 誠一郎)

2004年

10月

16日

第1回 秋ゴルフOB戦 ('04)

今回初の試みによって、ゴルフOB戦が開催されました!

参加者14名。天候はくもりでしたが、雨降ることなく楽しくまわることができました。

太平洋クラブ相模コースは、相模湾の眺望が素晴らしく、全体的に短めながら起伏の激しい戦略を必要とするホールが多いコースでした。皆さんの戦略はどのようなものだったのでしょうか?

 

今回は初回だったので、各代ごとにまわりましたが、回を重ねるごとに代関係なく、色々なお話を交えながら親睦を深めていけるようになる事を楽しみにしています。

 

和気藹々とした雰囲気の中、パーティーでは賞の授与が行われ、好評であったので次回開催の話も出て、はやくも次回のOB戦開催日時(2005年3月12日(土)も決まりました!

 

今回出席できなかったOBの皆様も次回開催時には是非参加してみてください!海ではなく、山であう仲間というのもとても楽しいと思います!

 

最後になりますが、ゴルフ場を紹介してくださった山崎さん、ありがとうございました!

幹事の柴田さん・久保田さんお疲れさまです。ありがとうございました!

成績一覧   敬称略
順位 氏 名 入学年度 ハンディ 次回 その他賞
優勝  菅間 学 (1966) (16) (10) ベスグロ、ニア11H
準優勝  小笠原 正 (1994) (36) (28) ドラコン9H、森会長賞
3位  二ノ宮 裕史 (1978) (20) (18)  
4位  家富 雅也 (1983) (25) ニアピン14H
5位  浅野 実 (1983) (30) ニアピン6H
6位  山崎 利紀 (1964) (8) ドラコン1H
7位  森 章 (1968) (30) ドラコン18H
8位  柴田 真利 (1980) (30) ニアピン8H
9位  大蔭 雅彦 (1965) (28)  
10位  久保田 誠一郎  (1994) (36) ドラコン15H
11位  桑原 増雄 (1966) (25)  
12位  小島 芳照 (1969) (25) (30)  
13位  林部 武 (1964) (27) (30) ブービー賞
14位  中井 梢 (1996)

(36)

(40) 森会長賞

2004年

7月

31日

OB会総会 ('04)

石川先生も遠いところ駆けつけてくださり、昨年を上回る総勢39名(OB・役員29名・OB家族・恋人3名・現役4年1名・2年1名・1年5名)で、盛大に行われました!

2004年

7月

31日

OBレース ('04)

当日は、台風が過ぎた後のうねりが激しい中でのレースとなりました!

天候には恵まれたのですが、特に本船では船酔いをする人がいました(私もその1人です*)

船酔いのおかげで、レース中の本船での写真がまったく撮れなかった事が悔やまれます*

 

レースの方は、470:2艇、スナイプ2艇で4R。マッチレースとしました!

(詳しくは下記のレポート参照してください。)皆さん満足していただけたのではないでしょうか?

 

本船運営の為に、葉山から七福神を出艇していただきました。

柴田さん・石川さん・井上さん・平澤さんご協力ありがとうございました!

この日は南の風4~7m/sでした。台風10号の影響でうねりが大きく、波浪注意報は出ていたものの、ハーバーは出艇注意で済んだので、なんとか行なう事ができました。

雨の予報も大外れで、降ったのは朝方だけでした。うねりは徐々に小さくなりましたので良かったですが、出艇時にハーバーを出た辺りでは、うねりの高さに判断を誤ったかと一瞬感じました。

特にアンカーを打った本船七福神とアウターのテンダーに乗った方には結構厳しい揺れであったようです。脱落者も居ましたねぇ。

 

スナイプ2艇はご好意で東洋大学さんとKSAF浜崎理事長よりお借りすることができました。

さらに、東洋大学さんからはゴムテンまで貸して頂けた為、運営もスムーズに行なう事ができました。

昨年スナイプは1艇のみでしたので、今回は本当に助かりました。

 

皆久々に乗った筈なのに、なかなか見ごたえのあるレースでしたね。レグが短かったので、スタートで決まりか、と思っていましたが、下回航で逆転とか、スリリングな場面もありました。

 

しかし、隣りでやってたレースのサイドマークをうちの上マークだと思って迷わず向かった人!スタート前にはちゃんと確認しましょう。。。470最終レースの下りでレースを捨てたのかタイトリーチで関係ない方へ突っ込んでいったあなた!雄叫びが聞こえましたよ!?

 

次回負けたくない方は、ひそかに練習しておいて下さい。

                                            2004.08.03 久保田誠一郎